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報告書

Development of ion diagnostic system based on electrostatic probe in the boundary plasma of the JFT-2M tokamak

上原 和也; 雨宮 宏*; K.Hothker*; A.Cosler*; W.Bieger*; 河上 知秀

JAERI-Research 95-040, 78 Pages, 1995/06

JAERI-Research-95-040.pdf:2.69MB

磁気核融合装置でのプラズマ輸送の解明に、重要な情報源となる周辺イオン温度を測定するため、ドイツユーリッヒ研究所で製作された回転プローブ及び理研方式の非対称プローブさらに原研で独自に開発した歯ブラシプローブをJFT-2Mトカマクに装着した。この報告は、JFT-2Mで測定の行われている、周辺イオン計測に関する静電プローブシステムのハードウェア、及びこれを用いて得られた初期的データとこれらのデータから評価されるプラズマ輸送の研究について述べたものである。

論文

Toothbrush probe for measurement of radial profile and estimation of transport coefficient in tokamak boundary plasma

上原 和也; 雨宮 宏*; JFT-2Mグループ

22nd European Physical Society Conf. on Controlled Fusion and Plasma Physics, 19C(PART 1), p.397 - 400, 1995/00

トカマク境界プラズマの分布測定のため、測定効率の良い歯ブラシプローブをJFT-2M用に製作し、測定を開始した。この歯ブラシプローブの構造、初期データ及びデータから得られる輸送係数の評価法について発表する。従来の、一本の静電プローブを用いた分布測定では、放電毎にプローブの位置を移動させて測定を行う必要があった。本歯ブラシプローブは、理研方式の非対称プローブ(3mm$$phi$$)を5本、10mm間隔で歯ブラシ状に並べた構造をもち、一放電で分布データを取得できる。また従来のプローブ測定では、電子温度と密度だけを測定していたが、本プローブではイオン温度も測定可能である。このプローブをオーミックプラズマに適用し、初期的なデータが得られた。またこれらのデータから境界プラズマにおける輸送係数が評価できることを示した。

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